法定納期限とは

 

相続税の納期限は、自分が相続人で有ることを知った日の翌日から10ヶ月と定められています。この日を超えて支払う場合には延滞税というものが法律で定義された割合で加算されることになっており、注意が必要です。この納期限の事を法定納期限という場合がありますが、本来法定納期限とは、納期限とは別の定義になるため、区別して使用する必要があります。
法定納期限とは、文字通り法律で決められた税金などの納付期限を言います。ただし、この期限を過ぎてしまっても具体的に延滞金が発生したり、罰則が規定されているといったものではありません。一方、納期限についてはその期限を過ぎると延滞金が発生したり、督促を受けたり、最悪の場合には差押えの処分を受けたりしてしまうものです。税金の種類により法定納期限と納期限が同じ日に設定されているものも有れば違っているものもあり、それぞれ個別に定められている点に注意が必要です。
例えば地方税などは法定納期限は7月10日と定められていますが、この期限を過ぎても罰則はありません。実際は第一期、第二期などと分割で規定されるため、それぞれ4月30日、7月31日などと規定され、この期限を過ぎても納付が無い場合には督促や差し押さえなどの処分を受ける場合が有ります。相続税においては同じ日に設定されているため、混同されることが有るので注意が必要です。

 

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